ラオス ティピカ

このティピカの故郷は、海の無い内陸国ラオス。 南部にあるパクソン市ボラベン高原は、良好な火山灰土壌と冷涼な気候、日中夜の寒暖差が大きく、コーヒー栽培に適しています。
現在のラオスは、コーヒー豆の産地として知られていませんが、自然の豊かさを最大限に取り入れて、農薬、化学肥料等 一切使用しない自然農法で丁寧に栽培しております。
今後ラオス産のコーヒーは自然で素朴な味わいと、フルーティーで自然な香りが注目され、世界から評価を受ける日はそれ ほど遠くないと言われています。
アラビカ種の原種といわれる ティピカ の特徴は、フルーティーな香りと、すっきりとした酸味。 とても飲みやすい味となっており、 コーヒーが苦手な方にも好まれております。
このコーヒーはフェアトレードコーヒーとして、大手商社を通さずに流通させることでコストカットを図り、貧困で苦しむコーヒー農家の所得増加につながる重要な役割も果たしています。
また、コーヒー豆200gに対しコーヒーの苗木1本を現地農家に寄付するプロジェクト(SAMURAI PROJECT)も行われており、皆様にお買求めいただくコーヒー豆が現地への支援にも繋がります。そして苗木の栽培においても現地の雇用を創出する重要な役割を果たしています。
200g 1,530円
苦味 | |
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甘味 | |
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コク | |
ロースト | 中煎り(ハイロースト) |